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鳥居かほりさんと対談
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証券や保険の知識を活かし様々な金融商品を提供 |
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証券会社に11年間勤務。2000年に自ら株式会社エムズビーンを設立し、台湾茶や健康食品をインターネット上で販売する事業を開始。その後、対面での事業として金融商品仲介業・保険代理店事業に取り組み、「資産を育て、保険で守る」というビジネスモデルを展開。金融商品の総合的なコーディネートを手がけている。
代表取締役 望月 靖夫
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鳥居 事業について教えてください。
望月 起業当初は、台湾茶や健康食品をインターネット上で販
売する事業を展開、健康志向ブームに乗って大きく売上
を伸ばすことができました。そのなかで今度は、対面で
のビジネスに魅力を感じ、金融商品の提供を通じてお客
様の生涯設計サポートに取り組むため、金融商品仲介業
、保険代理店事業を展開するように。現在は、様々な金
融商品を提供できる金融商品の総合的なコーディネート
を手がけています。まあ、一言でいえば、「望月さん、
頼りにしてますっ!」って仕事がしたかったんです(笑
)。鳥居 なるほど(笑)。実際、金融商品というとど
のようなものが?
望月 株式、先物取引、公社債、外債、投資信託や生命保険・
損害保険などがあります。金融商品仲介業を展開する業
者は、証券会社出身者や保険代理店事業者、税務関係者
などが多いのですが、それぞれ個別分野ごとに知識の得
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意分野があります。その点、私は証券会社出身であ
ると同時に、長年保険代理店事業を営んでおり、多
面的な金融商品の知識・経験を有していますので、
お客様のニーズに合わせたトータル金融サービスを
提供できることが、私の、そして弊社の強みである
と考えています。
鳥居 スタッフの方々に対して、日頃から注意されている
ことはありますか。
望月 仕事の中身については、皆プロですから、細かいこ
とは言いません。唯一、挨拶だけは、しっかりする
ように話しています。礼儀としてもちろん大切です
し、金融商品を扱う会社というとも敷居が高いイメ
ージがありますから、それを払拭する意味でも挨拶
は大事であると考えています。どなたにでも興味を
持ってもらいたいですし、気軽に来社して頂けるよ
う、スタッフ一同「気持ちの良い挨拶」を今後も徹
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底したいと思っています。
鳥居 では最後に、今後の展望をお願いします。
望月 金融商品仲介業という業界の発展が、投資家の皆様への利益
につながるものと確信していますので、是非この業界をメジャー
にしたいと思っています。金融商品仲介業者が増えることで、業
界自体が一般に認知されるようになりますから、同業者とも提携
し、未来の金融商品仲介業者を育てたいと思っています。また、
育成を通じて、人と人とのつながり、ひいては企業と企業のつな
がりが生まれれば、情報の共有化、相互の強みを活かしたパー
トナーシップ等により、さらなる業務のバリエーションも増えていく
ものと考えています。金融商品仲介業は、まだまだ発展途上段
階にあり、可能性を秘めた業種ですから、先々どのように広がっ
ていくか、私自身楽しみです。
鳥居 私も投資を始めてみようかしら(笑)。
望月 ぜひ。分かりやすく丁寧にご説明させて頂きます。 |
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